iPhone 11 ProでeSIM(IIJmio) のお試しをした。低速でもauピタットプランの人におすすめ

はじめに

私はiphone11 Proを使っていてauと契約しています。


プランは新auピタットプラン(データ)です。
このプランは1GBを越えると自動的に1,500円加算されます。
4GBを超えるとさらに1,500円加算されます。


iPoneはXS/XS MAX、SE2、XR以降の機種でeSimが使えます。
eSIMとは本体に内蔵されたSIMでメインの回線を持ちながら、もう一つ回線を契約できます。
そこで音声通話は主回線のauの新ピタットプラン、副回線はIIJmioを試して見ることにしました。

IIJmio eSIMプランの申し込み

2020年11月1日現在、IIJmioではeSIMお試しキャンペーンをやっていて、2020年11月30日までに申し込むと初期費用3,000円が1円になります。但し、SIM発行手数料 200円が別途かかります。
対象のプランは
 ①IIJmio eSIMサービス データプランゼロ
  月額料金 150円/月
  追加データ量 1GB 300円、2GB〜10GB 450円/GB
 ②IIJmioモバイルサービス eSIMプラン(ベータ版)ライトスタートプラン
  月額料金 1,520円で6GB使えます。
  6GBで足りない人は20GB 3,100円、30GB 5,000円のデータオプションもあります。

 私はauの3GB 1,500円の代わりなので②の6GBで1,520円にしました。


申し込みから使用できるようになるまでは簡単です。30分位で完了できます。

  1. SIMロック解除後、IIJmioに新規登録をしてログイン
  2. WEBで申し込み
  3. IIJmioの指示通りに設定、開通
  4. 主回線、副回線の設定

14:54 申し込み

15:25 設定完了

IIJmio eSIMの使い勝手とメリット、デメリット

使い勝手

これはiPhoneの設定の使い勝手によるものですが、モバイルデータ通信の切替、主回線のオン・オフ、副回線のオン・オフが簡単にできます。

現在の使用回線が一目で確認できます

 

IIJmioのアプリ(みおぽん)で使用状況が確認できます。

IIJmioクーポンスイッチをOFFにすると通信速度は遅くなります(最大200kbps)が、メール等の送受信はできます。

11月6日はあれこれ設定を触っていて、うっかりデータ通信をauにしてしまったようです💦

IIJmio eSIMのメリット

これは言うまでもなく、価格が安いと言うことだけです。

IIJmio eSIMのデメリット

これはズバリ通信速度が遅いと言うことです。

auの回線です

見事な速さですね

IIJmio eSIMの速度①

auに比べてかなり見劣りします。

IIJmio eSIMの速度②

時間帯や場所で通信速度が大きく変わるので、youtubeやビデオの視聴をガンガンする人には不向きだと思われます。

感想

docomoやauのキャリアは価格が高いと言われますが、通信会社によって一長一短があると思います。
UQモバイルなら安くてもっと快適かもしれません。
月々の通信料金を安く上げたいなら色々調べることも必要だと思います。

けんちゃんのワンポイントアドバイス

今回はIIJmioで初期費用の3,000円が1円のキャンペーン(2020年11月30日まで)をやっていたことと縛りが1ヶ月だけであったことです。
しばらく使ってみて今後どうするか決めればいいと思います。


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